梅子の家
こんにちは。ぎふハチドリ基金です。
2024年度助成事業実施中の「梅子の家(うめごのいえ)」の活動の様子をご紹介いたします。
今回は、10/12に開催された、『梅子の家 子ども食堂まつり』を見学させていただきました。
建物に入るなり、子ども達の元気な声が聞こえてきました。ちょうどジャグリングをしてるところで大道芸人のような技を披露してくれた中学生は小さな子にそのコツを教えてあげていました。
スマホを手に集まっている子どもの姿はなく、大人たちに見守られ、生き生きと遊ぶ子どもたちの姿を見ていると、この場所が10年もの間続いてきたのに納得しました。
今回のまつりでは、ご高齢の女性たちが朝から100食ほどおにぎりや焼きそばを作られたそうです。
スタートから参加しているAくんはもう高校3年生。今日は朝からおだんごを焼くのに苦戦(?)していたそうです。小さかった子がもう大人側にまわってこの会を支えているのに感動しました。
ここではいつでも子ども達が主役。大人たちが黒子をして支えている様子に、またこの先の10年も変わりなく続きますように!と祈る思いです。
長時間お邪魔させていただき、ありがとうございました。