そらまめ
こんにちは。ぎふハチドリ基金です。
助成事業の活動の様子をご紹介いたします。
今回は、「そらまめ」さんの送迎車に同乗させていただきました。
そらまめさんでは、パパママに代わって、重度障がいのある子どもたちを特別支援学校とご家庭を往復する送迎をされています。
この日は特別支援学校から他市のご家庭までの送迎車に乗せていただきました。
特別支援学校には、他にも何台もの大きな送迎車がありました。
福祉車両や車椅子はとても機能が充実しているようですが、車1台に車椅子を何台も乗せるのは、なかなか難しいようです。
そらまめさんが大切にしているソフト面では添乗員の必要性をわかってもらえないこともあるようです。
道中、不安を抱えながら車で移動する障がい児にとって、そばで手を握ってくれる大人の存在は大きく、計り知れないものだと思いました。
重度の障がいがある子どもたちが、毎日学校に通うことの大切さをそらまめさんから伺うことができました。
本日の主役Aくんも我々の話しに「うん、うん」と頷いているようにもみえましたが、疲れから後半は眠ることもありました。
Aくんには兄弟がいて、親もAくんだけに時間を使うわけにはいかず、こういった送迎サービスは本当に必要不可欠だと感じました。百聞は一見にしかず!
そらまめさん、Aくん、ありがとうございました!