マドレボニータ東海 TOMOS
団体情報
マドレボニータ東海 TOMOS
設立年 2014年
住所 〒502-0921 岐阜市守口町3-27
TEL 090-7026-2396
FAX 058-294-0828
Mail tomos.madoretokai@gmail.com
ホームページ https://35tokai-tomos.jimdo.com/
事業
産後ケアプログラムを格差なく届けよう!プロジェクト
第4期(2014.8.1~2015.2.28)の報告
詳細
事業内容
地域 岐阜県全域
事務所の所在地 岐阜市
目標額 200,000円
妊娠中は母体のケアは手厚かったのに、産後は赤ちゃんのケアは万全でも、母のケアは見過ごされています。産後の大変な時期、自分の体や心のケアには手が回りません。産後女性の多くは何かしらのしんどさを抱えたり、孤独な思いを抱えながら育児をしています。
誰にも頼らず、一人で頑張り続けると、産後うつ、幼児虐待などに陥る可能性もあります。
中でも多胎児の母、ひとり親、障がいのある児の母、10代の母、早産児・低出生体重児の母、東日本大震災で被災された母などは、産後の時期において特に多くの悩みを抱えています。
このプロジェクトでは、そういった母たちが、長い育児生活を乗り越えていくための「心身の健康」と「仲間」を得られるよう、「産後のボディケア&フィットネス教室」の参加費の補助や、受講中や自宅〜会場間の移動の介助ボランティアの提供などのサポートを行います。
東海地方の産後女性に産後ケアプログラムを届けるとともに、産後女性を取り巻く様々な世代の人に、産後ケア文化を手渡す活動を行っています。
期待される効果
対象となる母たちに産後ケアプログラムの存在をもっとアピールできるようになり、孤立しがちな母たちの孤立を防ぐ効果が期待できます。
「産後の心身の健康を回復させる機会」と「家にひきこもらずに、外にでるためのきっかけ」をつくることができます。
また、多胎の母の受講にあたっては介助ボランティアがつくのですが、その後サポートを受けられた方が、今度は介助ボランティアになり、次世代の母たちをサポートするという、ご恩送りのリレーも実現しています。こうした循環は、子育てしやすい社会の実現に近づき、少子化の歯止めにもつながるはずと信じています。
寄付金の使い道
毎月1組、年間で12組の対象母子を産後ケアバトン制度で受け入れるためには192,000円が必要となります。また、より多くの方に産後ケアを知っていただくために、母子向けのイベントへの出展(出展料・諸費用で15,000円)や、産後ケアの情報を掲載したニューズレターの作成・配布(記事作成・印刷・配布費用で4,000円)に使います。
メッセージ
産後ケアで母の健康を取り戻すことは、家族の幸せにもつながります。
特に子育て中に孤立しがちな母親たちにとっては、社会とつながるきっかけとなります。
みなさまのご支援をよろしくお願いします。
第4期終了後の報告
目標額 200,000円
集まった寄付金額 24,988円
・産後ケア啓発のためのチラシを作成・配布しました。
・2014年8月と2015年3月には、岐阜ママズフェスタに出展し、多くの方に産後ケアを知っていただくことができました。
寄付金の使い道
産後ケアの必要性をPRするためのニューズレターの作成、配布に活用します。
NPO法人ぎふ多胎ネットさんにもご協力いただき、多胎児の母の皆様に、ニューズレターをお配りします。
寄付者へのメッセージ
多くの皆様から、私たちの活動にご賛同いただき、温かいご支援を寄付金としていただきました。誠にありがとうございました。一組でも多くの母子に産後ケアが届き、母となった人生を強くしなやかに生きていける母が増えるよう、ありがたく使用させていただきます。
マドレボニータ東海TOMOSへの今後のご支援について
今後のご支援方法については、団体にお問い合わせください。
<お問い合わせ先>
住所 〒502-0921 岐阜市守口町3-27
TEL 090-7026-2396
FAX 058-294-0828
Mail tomos.madoretokai@gmail.com
ホームページ https://35tokai-tomos.jimdo.com/
これからも、マドレボニータ東海TOMOSへのご支援をよろしくお願いいたします。