NPO法人コミュニティサポートスクエア
団体情報
特定非営利活動法人 コミュニティサポートスクエア
法人設立年 2011年
住所 〒502-0002 岐阜県岐阜市粟野東5丁目244番地 コミュニティ・カフェわおん
ホームページ
「コミュニティ・カフェわおん」マスターブログ http://yonosuke1212.blog137.fc2.com/
コミュニティ・カフェ わおん http://cafe-waon.com/
事業
地域活動を通じたNEET・フリーターの社会参加支援
第3期(2014.2.1~2014.8.31)の報告
詳細
寄付募集の事業内容
地域 岐阜市北部~山県市南部
目標額 280,000円
NEET状態から抜け出せずにいる若者に対して、就労意欲や就労に必要な基礎能力の獲得を主な目的とし活動をしています。
孤立状態にある若者の数を一人でも減らすとともに、若者たちがいきいきと生活していけるようなコミュニティを作り上げていきます。
NEET状態から抜け出せずにいる若者に対して、
①団体の拠点である「コミュニティ・カフェわおん」における日々の喫茶運営
②高齢者を中心としたサロンの運営
③各種イベント時のブース出店
④東日本大震災復興支援活動
といった、法人の活動全般に参加する機会を提供していきます。
期待される効果
平成25年12月時点で、当法人が関わった若者約10名のうち、8名は何らかの形で就労を果たしました。
結果につながった理由=効果として、①自己肯定感の向上、②自己有用感の向上、③コミュニケーションスキルの向上、④マナー意識の向上、⑤他者理解の向上、⑥就労を含めた社会参加の意欲の向上などが、支援を受けた若者の大半に見受けられました。
今後も、同様の効果が期待できます。
また、地域で活動をしているため、若者に対する地域の支援マインドが涵養されるという効果もあります。
寄付金の使い道
若者が拠点まで通うための交通費と、コンサルティングに必要な費用に充てます。
寄付金によって出来ること
1,000円で・・・外出が困難な無収入の若者に1日分の交通費を支給(補助)出来ます。
100,00円で・・・悩みを抱えた若者に対する専門的な相談や講座が4時間できます。
140,000円で・・・期間中毎月5名の若者の交通費を補えます。
280,000円で・・・期間中毎月5名の若者に対する充実した支援が実施できます。
メッセージ
「働けない→収入がない→経験が積めない→次のステップに行けない」
それが原因で、社会から離れていってしまう若者があなたの身近にもいるはずです。
すべて自己責任で片づけてしまわず、若者の勤労意欲を維持するためには、社会全体で若者の社会参加の場を保つことが不可欠です。
第3期終了後の報告
目標額 280,000円
集まった寄付金額 19,660円
コミュニティ・カフェわおんにおけるジョブトレーニングには、期間中延べ約60人(実数5名)が参加し、他の支援機関との連携も含めて4名が積極的に就職活動を実施し、3名が一旦就労を果たしました。しかし、状況としては皆不安定で、今後ともつながりを保ちつつ、継続的な支援が必要な状態です。
寄付金の使い道
ジョブトレーニングが若者が拠点まで通うための交通費および昼食を支給しました。総額50,000円相当の支出となりましたので、その補とさせていただきます。
寄付者へのメッセージ
この度のご寄付に対しまして、厚くお礼申し上げます。「若者の自立は社会の責任」という意識のもと、彼らの社会参加の機会を作り続けてまいります。皆様が寄せてくださいました気持ちを励みに、今後も様々な実践の場を構築していく所存です。
第2期(2013.8.1~2014.2.28)の報告
詳細
寄付募集の事業内容
地域 岐阜市北部~山県市南部
目標額 340,000円
コミュニティサポートスクエアでは、団体の拠点である「コミュニティ・カフェわおん」を中心に、その地域(岐阜市岩野田中学校区内、三田洞団地)の高齢者の孤立予防の取組として、サロン運営、配食サービス、家事代行などの事業をNEET・フリーター状態の若者とともに実施しています。
活動の対象者は、義務教育終了後の15歳から39歳までの未婚の男女で、無業状態または非正規雇用の長い方。
今回の事業では、外出費用が困難な無収入者の若者への交通費支給(補助)や、悩みを抱えた若者に対する専門的な相談や講座、活動PRなどを行います。
私たちはこの活動を通じて、NEET・フリーター状態の若者の①自己肯定感の向上、②自己有用感の向上、③コミュニケーションスキルの向上、④マナー意識の向上、⑤他者理解の向上、⑥就労を含めた社会意欲の向上などを見込こんでいます。
「働けない→収入がない→経験が積めない→次のステップに行けない」
そうしたことが原因で、社会から離れていってしまう若者があなたの身近にもいるはずです。
すべて自己責任で片づけてしまわず、社会全体で社会参加の場を保つことが就労意欲の維持には不可欠です。
寄付で出来ること
1000円で・・・外出が困難な無収入の若者に1日分の交通費を支給(補助)し、若者の社会参加につなげることが出来ます。
10000円で・・・悩みを抱えた若者に対する専門的な相談や講座が4時間できます。
第2期終了後の報告
目標額 340,000円
集まった寄付金額 75,721円
ご寄付という形で応援してくださいました皆様に厚く御礼申し上げます。現在無業状態の若者、社会的ひきこもり状態の若者が社会でいきいきと活躍していくために、時に、自助努力のみではその状態から抜け出せず、最悪の場合には絶望から自死に至ることもあります。また彼らの家族も苦しんでいる場合が多いです。しかし、現状では若者の課題に対して社会全体が向き合い具体的な取り組みすべきだという機運は十分とは言えません。さらに極端な経済成長も見込めない社会では、経済的自立を果たせず苦労する若者は今後も減少することなく推移していくと思われます。そんな世の中で、私どもの取り組みに「希望」を感じてもらうだけでも、存在価値はあるのではないかと考えております。ただ公的支援が受けにくい分野ですので、ぎふハチドリ基金によるご支援は本当に励みになります。今後ともご支援を賜れますと幸いです。
寄付金の使い道
①若者が拠点まで通う交通費(64,800円)
②若者に対するコンサルティング費用(延べ183人×1,000円=183,000円)
これらの費用に充てさせていただきました。
寄付者へのメッセージ
ご寄付という形で応援してくださいました皆様に厚く御礼申し上げます。現在無業状態の若者、社会的ひきこもり状態の若者が社会でいきいきと活躍していくために、時に、自助努力のみではその状態から抜け出せず、最悪の場合には絶望から自死に至ることもあります。また彼らの家族も苦しんでいる場合が多いです。しかし、現状では若者の課題に対して社会全体が向き合い具体的な取り組みすべきだという機運は十分とは言えません。さらに極端な経済成長も見込めない社会では、経済的自立を果たせず苦労する若者は今後も減少することなく推移していくと思われます。そんな世の中で、私どもの取り組みに「希望」を感じてもらうだけでも、存在価値はあるのではないかと考えております。ただ公的支援が受けにくい分野ですので、ぎふハチドリ基金によるご支援は本当に励みになります。今後ともご支援を賜れますと幸いです。
岐阜市三田洞団地集会所にて開催の交流サロン向けに、コミュニティ・カフェわおんでお弁当を作り、配達。若者にはそれに合わせてジョブトレーニングとして参加。職場を想定したマナーやてきぱきした行動、接客、勤労意識について、各自の状態や段階に応じて指導しています。