寄付つき映画会(シ・ネ・マ de ちゃりん。)「アンダンテ~稲の旋律~」上映会開催報告
映画「アンダンテ~稲の旋律~」上映会は、2014年9月21日(日)、岐阜県図書館多目的ホールで開催しました。
この映画会は、多くの方に協賛をいただき、ぎふハチドリ基金で初めて取り組んだ「寄付つき映画会」。
午前の部と午後の部、2回の上映に合わせて305人の方にご来場いただきました。
協賛いただいた皆さま、映画を観に来ていただいた皆さまに心より感謝申し上げます。
<当日アンケートより>
ステキな感想をたくさん寄せていただきました。そのほんの一部を抜粋してご紹介します。
- 私自身悩むことが多々ある中で、焦らずゆっくりでいい。しっかり子どもを見つめていきたいと思うことができました。
- とても心あたたまる、見たあとにやさしくなれる映画でした。もっともっと多くの人に見てもらいたいと思いました。
- みんなが自分のはやさで、自分なりの生き方で生きていけるといいなと思いました。
- 自分も子どもからのトラウマ返しに、少しきつい日々のときもありますが、もっときちんと受けなくてはなと思います。出会えてよかった映画でした。新妻聖子さんの歌声がとてもよかったです。
- 子どもの進むスピードに沿って社会に送り出したいという気持ちに変わってきました。子どもの姿をいつも見守り続けたいと思っています。
- 自分の人生を考えてしまいました。心が洗われた気分になりました。良い涙をたくさん流しました。
- 人と人とのきずな、大切にしたいです。玉子を割らなければオムレツできない・山は山を必要としないが人は人を必要とする。とってもいいですね!
- 千華さんに共感できることが沢山でした。やさしい社会にしていけたら…と改めて想います。
- ふりかえれば私にもその様な時期がありました。でも又いつか笑える日が来ると思ってすごした頃がありました。
- 私も不登校の娘と十数年くらしました。仕事を途中でやめ、田畑(小さいですが)を手伝うようになりました。自然は人の思うようにいかない「しかたがない」「なるようになる」という言葉が、なぐさめではなく、心から言えるようになりました。
- 人生、思い通りにはいかないことが多いけれど、晋平さんの様な心をもって生きたいと思います。
- 私達の目に見えない場所にやさしい心を沢山届けていらっしゃる方々に頭が下がりました。ありがとうございます。
- 自分の子どもの育て方を見返し、なぜあの時、あんな事を言ってしまったんだろうなんて反省しっぱなしでした。今後も活動頑張って下さい。
- 我が子との事とリンクさせて見ていました。もう一度見たいです。
- 今までの自分とダブって泣きました。
- 自分らしく生きることを見つけることができた千華ちゃんの笑顔が美しかったです。
- ひきこもりの人に対して、今までは、社会に背を向けてしまった甘えた人だと厳しい(?)目で見ていた私です。もっと温かい気持ちで見なくては…と考えが変わりました。かげながら活動を応援させていただきます。
上映会の内容はこちら→PDFファイルをダウンロードできます
この映画上映会で、「ぎふハチドリ基金」のチケット取り扱い団体(下記)に合計150,700円の寄付金が集まりました。
風の芸術村、岐阜キッズな(絆)支援室、NPO法人岐阜ダルク、劇団ドキドキわくわく、NPO法人つむぎの森、NPO法人チャイルドラインぎふ、NPO法人ぎふ多胎ネット、マドレボニータ東海TOMOS、NPO法人仕事工房ポポロ、NPO法人キッズスクエア瑞穂